MENU

とうもろこし

とうもろこしは、甘みの強い野菜として親しまれています。
エネルギー源となる炭水化物が豊富で、ビタミンB群、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄などをバランス良く含んでおり、疲労回復や代謝を助ける働きがあります。
また、食物繊維(特にセルロース)を多く含み、便秘改善や大腸がん予防に効果的です。
さらに、とうもろこしのひげ(コーンシルク)にはカリウムが多く含まれ、むくみ予防や血圧の調整にも良いとされています。

●豆知識
・とうもろこしは収穫後すぐに食べると、甘さが最大限に!
・ひげが茶色くふさふさしているものが、よく熟した証拠
・黄色と白の粒が混ざった「バイカラー種」は、甘みが強くおすすめです
・「あまえん坊」「雪の妖精」などユニークな品種名が多数あります

加工方法の例
ホールカーネルコーン
ホールカーネルコーン
食材の使用例
その他の使用方法

スープ、サラダ、かき揚げ、コーンごはん、グラタン、ポタージュ、ピザのトッピング など

・・・

とうもろこしは、生でも、蒸しても、焼いても、茹でてもおいしく食べられます。
スープや炒め物、サラダに加えることで、甘みと食感のアクセントになります。

また、コーンスターチとして加工され、お菓子やとろみ付けにも利用されます。
ポタージュやコーンバター炒めにすると、甘みが引き立ちます。

なお、とうもろこしの甘み成分(糖質)は時間が経つと減少するため、できるだけ新鮮なうちに食べるのがよいでしょう。

年間取り扱い量
300
トン