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「さつまいも」について
先日、種子島でのさつまいも収穫や加工の様子をご報告しましたので
今回は改めて「さつまいも」についてご紹介したいと思います!
① さつまいもとは
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ヒルガオ科サツマイモ属の多年草で、食用部分は塊根
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原産地は中南米。日本には17世紀ごろ琉球経由で伝来
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和名「サツマイモ」は、薩摩藩(現在の鹿児島)で広く栽培されたことに由来
② 国内生産の特徴
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国内生産量は約67万トン
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生産量トップは
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鹿児島県
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茨城県
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千葉県
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宮崎県
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上位4県で全国生産量の約8割を占める
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鹿児島県は水はけの良いシラス台地と台風耐性が強み
③ 主な品種と用途
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生食・加工用:
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紅あずま、紅はるか、安納いも、シルクスイート など
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デンプン・焼酎原料用:
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コガネセンガン、シロユタカ など
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天然色素原料:
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紫いも(アントシアニン)、オレンジ系(βカロテン)
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④ 栄養的な特長
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主成分はでんぷんだが、エネルギーは米の約3分の1
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加熱しても壊れにくいビタミンCを含む
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食物繊維(セルロース)が豊富で、腸内環境改善に寄与
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切り口の白い液体「ヤラピン」は整腸作用が期待される
⑤ 機能性・健康イメージ
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期待される効能
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便秘予防
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免疫力サポート
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高血圧・動脈硬化予防
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紫さつまいもに含まれるアントシアニンは、抗酸化作用や肝機能指標の改善報告あり
⑥ 調理・加工のポイント
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ゆっくり加熱(焼き・蒸し)で甘味が増す
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電子レンジ加熱は甘味が出にくい
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蒸し・揚げ調理は抗酸化成分の保持率が高い
⑦ 保存方法
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冷蔵庫保存はNG(低温障害)
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新聞紙に包み、風通しの良い冷暗所(13~16℃)で保存
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収穫後、数日陰干しすると甘味が向上
⑧ 業務用・商品開発視点での魅力
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国産・安定供給が可能
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甘味・色・機能性で差別化しやすい素材
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ペースト、焼き芋、乾燥、発酵など加工適性が高い
いかがでしたでしょうか。
メトロでは種子島産の炭火焼き安納芋ペースト、北海道産のさつまいもマッシュなど、珍しいものもご用意しております。
ご興味をお持ちの方はぜひお気軽にお問合せください!




