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パンの保存マニュアル
焼きたてが一番!とわかってはいても、美味しそうなパンを目の前にするとついついあれもこれもと買い過ぎてしまうことはありませんか?
そこで今回はパンの上手な保存方法のご紹介です。
1. 保存の基本ルール
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冷凍保存で長期保存(2週間程度)
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空気・水分を遮断して乾燥や冷凍焼けを防ぐ
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食べる分だけ解凍する
準備するもの
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ラップ(1枚ずつ包めるサイズ)
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フリーザーバッグ
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マジック(種類・日付記入用)
2. パンの種類別保存法
① 食パン
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冷凍方法
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1~2枚ずつカット
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ラップでぴったり包む
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フリーザーバッグに入れ、空気を抜く
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日付を記入
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解凍方法
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自然解凍(室温で20~30分)後、トースターで軽く焼く
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凍ったままトースターで焼いてもOK(ふわっと復活)
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② 菓子パン(あんパン・クリームパンなど)
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冷凍方法
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個別にラップで包む
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フリーザーバッグに入れ空気を抜く
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日付を記入
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解凍方法
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自然解凍(室温で30分程度)
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中身のクリームやあんが柔らかくなるまで待つ
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軽くオーブンで温めると出来立て感アップ
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③ クロワッサン・デニッシュ
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冷凍方法
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個別にラップで包む
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フリーザーバッグに入れ、空気をしっかり抜く
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日付を記入
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解凍方法
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オーブンまたはトースターで軽く焼く(180℃で5分程度)
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サクサク食感が復活
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④ バゲット・ハード系
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冷凍方法
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食べきりサイズにカット
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ラップで包む
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フリーザーバッグに入れ、空気を抜く
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日付を記入
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解凍方法
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オーブンで軽く焼く(180℃で5〜10分)
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外はカリッと、中はふんわり
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3. ワンポイントテクニック
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二重包装:ラップ+フリーザーバッグで冷凍焼け防止
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新しいうちに冷凍:食感が復活しやすい
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小分け:食べる分だけ解凍
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解凍後は再冷凍しない:味・食感が落ちる
パン好きな方は既にご存知のことばかりだったかもしれませんね。
1回分ずつカットして、個別に包んで、さらにフリーザーバックに入れて、となかなか面倒ですが、美味しいもののためなら手間は惜しみません!
ちなみに我が家の冷凍庫は欲張って買い過ぎたパンやスイーツでいつもいっぱいです💦