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種子島 出張報告(その2)

今回は種子島出張報告、第2弾をおおくりします。

 

紅はるか圃場見学の後は今回の出張のメイン、安納芋の見学です!

 

こちらは育苗ハウス。3月中旬から7月にかけて定植が始まるそうです。

 

キュアリング処理(※)が終わり、これから3ヵ月間石蔵で寝かされる安納芋たち。

※キュアリング処理とは…?

収穫したばかりの芋を一定の温度・湿度で数日~1週間ほど管理して表面の傷を治させる工程のこと。

収穫作業でついた細かな傷を残したまま貯蔵すると、傷口から腐ったり、水分が抜けて品質が低下したりするため、

キュアリング処理することで長期保存が可能になるそうです。いわば、「芋の自然治癒力を最大限に引き出す工程」ですね。

 

堆肥作り。安納芋を加工する時に出る皮などの副産物を使用してオリジナルの堆肥を製造しています。

堆肥の中心温度はなんと85℃!混ぜると湯気が立っていました。

 

焼き芋を作る炭も手作りされていました。種子島の木を燃やして炭を作るというこだわりぶり。

 

炭火焼き後の安納芋。美味しそう!!!

 

今回はここまで。次回番外編に続きます。

 

気づけば2025年もあと少し。本年も大変お世話になりました。

来年も細々と(?)こちらのブログを更新してまいりますので、お付き合いいただけますと幸いです。

みなさま、良いお年を!

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