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気になる野菜
今回は気になる野菜について。
みなさん、「スティックセニョール」という野菜をご存じですか?
最近では、道の駅や直売所などでも見かけることが増えてきた注目の野菜なんです!
ブロッコリーの一種とのことですが、見た目は細長く、パッと見はちょっと菜花のよう?
そんなスティックセニョールについてご紹介します♪
🥦 スティックセニョールってどんな野菜?
スティックセニョールは、ブロッコリーと中国野菜のカイランを交配して生まれた野菜で、茎が長くてやわらかく、先に小さな花蕾(つぼみ)をつけます。
一番の特徴は、なんといってもその食感と風味のバランス!
茎までやわらかく甘みがあり、まるで「ブロッコリーとアスパラを足して2で割ったような」味わいなんです。
軽く塩ゆでしてサラダにしたり、炒め物にしてもシャキッとした食感が楽しめますよ。
📅 収穫時期はいつ?
スティックセニョールの収穫は、種まきから約80〜90日後が目安です。
・春まき(2〜3月) → 5〜6月ごろに収穫
・秋まき(8〜9月) → 11月〜翌年2月ごろに収穫
今はちょうど春まきのものが出ている時期ですね。
✂ 収穫方法もちょっとユニーク
スティックセニョールは、主茎(中央の茎)を収穫した後も、わき芽(側枝)が次々と出てくるという、ちょっとお得な野菜。
✅ 主茎の収穫
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草丈が50〜60cmほどになり、つぼみが直径3〜5cmほどに育ったら収穫のタイミング。
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花が咲く前に、茎ごとハサミで下からカットします。
✅ 側枝の収穫
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主茎を収穫した後、わき芽がどんどん伸びて小さな花蕾がつきます。
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それも長さ15〜20cmほどになったら順次収穫可能!
1株から何度も楽しめるので、家庭菜園にもぴったりの野菜なんですって。
🛒 道の駅や直売所で見かけたら即買い!
スティックセニョールはスーパーではあまり見かけない野菜ですが、地元の生産者が出荷している道の駅や農産物直売所でよく販売されています。
新鮮なものは茎がシャキッとしていて、加熱しても風味がしっかり。
見つけたら、ぜひおうちで試してみてくださいね!